VTuberは終わらないアニメ。ではないかもしれない
こんにちは、とっぷです。
ここ最近、電脳世界が混沌としてきています。
アイちゃんが電脳世界の住人をVTuberとして活躍させる道を示し、輝夜月ちゃんが火をつけ、さはなさんが2Dで活動していいと裾を広げ。
ソースはちょっと不明で正確な数字ではないかもしれませんが、VTuberの人数は5000人を超えたとのニュースもあります。
でも、そうしてどんどん盛り上がっていく一方で、うまく個性を発揮できなかったVHumanは電子の海に戻っていってしまったり、しがらみに押し潰されそうになってしまったりもしています。
VTuberは終わらないアニメってよく例えられるけど、いいことだけじゃないんだなって。
アニメは起承転結ついてハッピーエンドを迎えられるけど、VTuberはそうじゃない、永遠にエンディングを迎えられないってことだもんね。
こう考えると、アニメというよりむしろゲーム業界の変遷が近いんじゃないかと思います。
クリアのあるゲームからソシャゲに切り替わった感じ。
永遠に終わらないことをキズナアイちゃんのように肯定的に受け取って世界へ羽ばたいていけるか、それを負担に感じてしまうか。
きっとこの辺りに境目があるのでしょう。
と、ツラツラと考えを書きなぐってみました。
それでは。