VR週刊日記 005号 旅行をして感じたこと 効率的なモデリング学習 アイドル部が勢揃い VHumanという新しい定義 今週のピックアップVTuber【ふぇありす】
おはようございます。
現実世界の東京は曇り時々晴れ、バーチャル東京は晴れの予報です。
こんにちは、とっぷです。
数日間、VRを離れて沖縄旅行に行っていました。
現実世界はいいものですよ。
海に潜ればプランクトンが大量発生していて遠くがみえなかったり、洞窟に入れば渡されたランプで火傷したり。
目を瞑れば波の音や葉の擦れる音が聞こえたり、海の匂いがする風が吹いていたり。
『生きている』を全身で感じてきました。
将来的にVRがさらに現実味を増すと分かりませんが、少なくとも21世紀を生きている私達はVR一辺倒の生活は実現しないと思うので現実世界も同じように愛していきましょう。
技術系話題
効率的なモデリング学習
最近こんな感じでモデリングの勉強をしています。
やっと、なんとなく操作方法は分かったかなって感じです。
その上で伝えたいのは「最初から人モデルを作ることはオススメしない」です。
理由としては
・イメージが湧きづらい
・難しい操作が求められる
ということがあります。
特に私は前者。イメージが湧きづらいという部分に引っかかりを感じました。
イメージが湧きづらい
まず人モデルは、あまり人形3Dモデルを見慣れていない人からすると完成形が分かりづらいです。
VTuberやMMDをよくみていても、顔の作り、アイライン、まつ毛、髪の形なんかまで詳しくみてる方はほとんどいないと思います。
その状態で急に
「じゃあ人のモデリングを始めましょう!一緒についてきてくださいね!」
と言われても完成形が頭の中にない状態ですから、うまくいきません。
難しい操作
人のモデリングをしていくと、ポリゴン数がどんどん増えていきます。
難しいのはその後
「顔の表面は選択せずに口内、目の中だけ選択して」
「腕を作ります。不自然にならないように調整(初心者には理解不能)しましょう」
などといった指示が飛んできます。
特に、指なんかはその後動かすことを考えて作ったりする必要があるので非常に難易度が高いです。
この辺になってくると、どうしても「経験者の考える初心者」と「実際の初心者」との差が生じてきてしまいます。
ではどうすればいいのか?
私が実際にモデリングを勉強しはじめて思ったのは「手元に実際にあるものから作ったほうがいい」ということ。
私の場合、手元にあった多機能ボールペンからスタートして、USBとかギターとか、手元にあったものをモデリングしていっています。
そうすると、作りたい対象がイメージできるし、その都度現物をみながら作業することができるので、クオリティのそこそこ高いモデルが出来ます。
モチベーションの維持の観点からみても非常にオススメできますね。
モデリング難しそうだな。。。と諦めてしまっていた方はもう一度トライしてみてください。
題材は、部屋をぐるっと見渡して
・形がシンプル
・細かい突起が少ない
こういうものを探しましょう。
出来事
5/20 .liveのアイドル部メンバーが勢揃い
数週間前から活動を開始していたアイドル部さんですが、すぐに全員が活動を開始したわけではなく、この日にヤマトイオリちゃん、神楽すずちゃんが生放送をしたことでやっと全員の声が判明した形になります。
現時点でチャンネル登録者数1万人を突破しているメンバーも多数いて、これからの活躍が期待されます。
5/21 ツイッターにて#描いた絵におしゃぶりをつけさせる がやたらと流行る
ンッ゛#描いた絵におしゃぶりをつけさせる pic.twitter.com/SFWeV8pnpH
— くさ🌷 (@tukitukika) May 21, 2018
#描いた絵におしゃぶりをつけさせる
— みれあ🗼🌷🍆@新刊委託中 (@mirea_fraise) May 20, 2018
ばぶばぶむーーぎちゃん💢💢💢💢💢💢💢💢 pic.twitter.com/4NgL9CMTtv
#描いた絵におしゃぶりをつけさせる
— ゆせいまじっく (@yusei_magic_100) May 20, 2018
罪悪感やばい pic.twitter.com/nEEVAUjbv1
他の分野でも流行ったこのタグですが、VTuber界隈は元々2Dで活動している方が多くいたり、ファンアートを書く文化があったりするので大流行となりました。
5/24 キズナアイさんがマリオカート『キズナアイ杯』の参加者を募集
【LIVEアーカイブしました!】
— Kizuna AI@6/30誕生日イベント! (@aichan_nel) May 24, 2018
やりたいことができました・・・
「ドキッ! バーチャルYouTuberだらけのマリオカート『キズナアイ杯』」ですーー!ლ(´ڡ`ლ)💕
出たいバーチャルYouTuberのみんな!!#キズナアイ杯 でリプして!
🔽🔽動画はコチラ!🔽🔽https://t.co/LAPxhAYyZu#KizunaAI #YouTube pic.twitter.com/8DgTrKvcvn
ここ最近、キズナアイさんやミライアカリさんなど、古参の方々がリスナーと交流する様子が多くみられます。
私としては非常に喜ばしいことだなぁと思いながら見ております。
今まで、キズナアイさんを始めとする、動画投稿を主体とする大手VTuberさんとそれ以外の方々の間に壁があるというか、同じ呼称だけど、どこか別世界のような感じがありました。
そのイメージを払拭してくれることを期待しています。
5/24 動く城のフィオさんが『バーチャルテイナー』という肩書きを宣言する
【大切なお知らせ】
— 動く城のフィオ~Virtual-tainer〜 (@phio_alchemist) May 24, 2018
うぃは、今後目指す所として「Virtual-tainer(バーチャルテイナー)」を掲げますのだ!これは、VirtualとEntertainerを組み合わせた造語です。バーチャルテイナーは、バーチャル世界から皆たちに、笑顔や活力をお届けできる存在のことなのだ!
最近、VTuberという呼称に違和感を感じる方が増加しており、その呼称については揺れ動いています。
私もいつも悩んでいます。
それでうんうんと悩んでいると、割といいんじゃない?と思える案が浮かびました。
お暇の有るときにご一読いただけますと幸いです。
概要としては
【人間】の職業として『YouTuber』『エンターテイナー(芸能人)』と区別されるのだから、その【人間】の部分に当たる呼称を定義すればいい。
私は【VHuman】がいいんじゃない?と提示させてもらいましたが、人外の方もいるので検討の余地あり。
こんな感じのことを図解込みで書いています。
5/25 電脳少女シロちゃん、ミライアカリちゃんのねんどろいど。みここのフィギュア発売が発表される
キズナアイちゃんに引き続き、このお三方もフィギュア発売みたいです!
ぜひ手に入れたいですね。
今週のピックアップVTuber
ふぇありす
Twitter:https://twitter.com/fairyschan
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC2Rr7mILebYLTjd38DNNUTw
妖艶なルックスと声が魅力的な美少女VTuberのふぇありすさん。
YouTubeでの活動開始は3月6日だが、元々ニコニコ動画で2016年から活動していた生主でもあります。
VTuberとしてのデビュー日は先週紹介したまじかるどーるさんの2日前ですね。
とりあえず自己紹介動画をみてみましょう。
アキクサインコが神様のいたずらで人間になったVTuberさん。
ゲーム実況動画を見て、なんて可愛らしい声だ!と自己紹介動画に飛んだ私は愕然としました。。。
『中に男性が入っている!?!?!?』
いわゆる両声類ってやつですね。
驚くべきはそのレベルです。
動画を数本見てから自己紹介動画に飛んだんですが、それまで本気でふぇありすさんのことを女性だと思いこんでいました。
彼女(?)の投稿している動画にはASMRなんかもあったりするのですが、もはや並の女性以上に女性っぽくてびっくりします。
男性だからこそ分かるツボというのがあるのでしょうか。
これが男性だというならもう私はどうすればいいんだろう。。。
いい一週間をお過ごしください。それでは。