とっぷの徒然VTuber日誌

VR大好きマン

変遷する呼称。VTuber?バーチャルライバー?バーチャルキャスター?バーチャルテイナー?

 こんにちは、とっぷです。

 今回は、バーチャル世界で活動している方々の呼称について考察してみます。

 私がこの記事を書いてみようと思ったきっかけはこちらのツイート。

 

  私も、今まで記事を書いていて、なんとなく明文しがたいもやもやのようなものを感じていました。

 

 そして、これによって起こる問題は

 このVTuberを名乗る人、バーチャルテイナーを名乗る人集まっている集団をなんと呼べばいいのか?

ということです。

 VTuberの方々、というのもバーチャルテイナーの方々というのも誤りで、とてもむずかしい状態です。

 

 そして、私達のような物書きが悩むだけならいいのですが、新しくこの界隈に興味を持ってくださった方が困惑してしまいます。

 それは避けたい。

 

 私はこれについて、言葉の意味から考察してみました。

 まず、人間社会を考えてみましょう。『YouTuber』以外にもたくさんの職業がありますね。

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 こんな感じ。

『Aさんという人間はYouTubeで動画投稿をたくさんしているのでYouTuber

『Bさんという人間はテレビに多数出演しているので俳優

『Cさんという人間はサラリーマンだが、YouTubeにも動画を投稿している。肩書はサラリーマン兼YouTuber

となります。

 

 これを踏まえた上でVTuberの呼称問題を考えてみるとこんな感じかな?と。(異論は認めます。)

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 いかがでしょう。
 『VHuman』という概念を定義してみました。
 簡単に言うと人=VHumanです。

 

 バーチャルな空間で活躍している方を全て『VHuman』と定義。
 VHumanの職業としてVTuberやバーチャルキャスターなんかがある。

 そう考えると、みんなのことをなんと呼べばいいの?という問いに対して

『ああああというVHumanは、YouTubeで動画投稿をメインに活動しているから、職業はVTuber

『いいいいというVHumanは、番組の司会や演劇をメインに活動しているから職業はバーチャルキャスター

『ううううというVHumanは、いつも新しいことに挑戦して視聴者を楽しませているから、職業はバーチャルテイナー

となっていくわけです。

 

 みなさんはどう思いますか?

 いろんな職業を名乗る方々がいるのは自然な流れだと思うのですが、それを統括できる呼称があると、これから先すごく便利だと思うのです。

 

 それでは。