とっぷの徒然VTuber日誌

VR大好きマン

ゼロから始めるイラスト練習【第三回】

 こんにちは、とっぷです。

 今回は、10月に入ってから本日12日までのお絵かき履歴について反省しながら振り返ろうと思います。

 とっぷ覚醒の回です。

 (前回の記事はこちら。)

10/1

 私はデジタルで、ふとこんなものを描いていました。

  描く参考にしたのは自分が作ったこちらの雑コラ。

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 私のデジタル絵への熱量はここから生まれました。笑

 やはりワイアニは神ゲーだった。

 

 このとき、私はマウスで描いていたのですが、猛烈に板タブが欲しくなったんですよね。

 それで、次の日にはアマゾンで板タブを注文。

 

10/2

 ソフトも無料のものからクリスタに新調。

  自分でもびっくりするほどの即決即断。

 

10/4

 ここまで4日。

 

 さっそくペンタブ使ってイラストを。

  、、、えっと冗談です。笑

 

 まずは操作に慣れるために絵描きVTuber『PJ.ぽてち』さんのイラスト解説動画を見ながら練習。

(ぽてちさんのYouTubeチャンネルはこちら。)

 

 その日の晩、アイドル部所属VTuberヤマトイオリちゃんの配信をみながら描いたイラストがこちら。

(ヤマトイオリちゃんのYouTubeチャンネルはこちら。)

  いかがでしょうか。

 今までアナログ絵で苦悩していたのが嘘のように可愛らしいイラストに😂

 レイヤー分けを忘れてしまい、修正の難しいデータになってしまったので、そこは忘れないようにしないとな。って感じでした。

 

 いつものごとくツイッターで意見をもらいます。

  ありがてぇ。。。ありがてぇ。。。!

 

 同日、もう一枚イラストを描きました。

 こちらもヤマトイオリちゃんと同じくアイドル部所属のVTuber花京院ちえりちゃんですね。

(花京院ちえりちゃんのYouTubeチャンネルはこちら。)

  顔を傾けてみたり、ウィンクしてもらったり、右手をあげてものを持ってもらったりと構図も直立不動からさよならし、一歩前進しました。

 背景の描き方よく分からず文字で埋めたのはご愛嬌。笑

 

10/5~6

 1日に描いた線画を用いて、またもアイドル部所属のVTuber、金剛いろはちゃんの誕生日をお祝いするイラストを描きました。

  レイヤーを使ってうまく色塗りをする術を学びました。

 

 10/7

 真面目なイラスト練習をしていました。

  きれいな目の描き方講座ですね。

 そもそも線画がうまく真似出来なかったのですが精一杯頑張ってこんな感じに。

  今すぐすべてを物にするには知識や感覚的蓄積が足りないと悟ったのでいったん引きます。

 しかしここで、おおまかな目のハイライトの入れ方、塗り方を知りました。

 

 同日、電脳少女シロちゃんを描かせてもらいました。

(彼女のYouTubeチャンネルはこちら。)

  さっき学んだ目の塗り方の中で、とりあえず自分が真似できる範囲の部分(目の下半分を色薄くして。。。とか)を実践し、加算レイヤーとかについても学んだので使ってみました。

 

10/8~11

 今までのいろいろを込めて時間をかけてゆっくりと丁寧にを心がけて線画を描き始めました。

 今回の絵で描かせてもらったのはアイドル部所属VTuberの八重沢なとりちゃんです。

(彼女のYouTubeチャンネルはこちら。)

  机に座るいろんなイラストを参考にしながら、自分の手を何度もみながら、丁寧に描きました。

 (完成楽しみにしてる!といったコメントがもらえて、すごく嬉しくなりました。)

  いろいろ試行錯誤すること3日。

 ついに絵が完成しました。

  自分でいうのも何かと思うのですが、今までの私から一皮剥けた、可愛らしいイラストに仕上がったと自負できる程度になりました。

 背景は相変わらずうまく描けませんが、完全に空白のままという状態から脱出できました。

 シワの質感、細かな色の変化、影、光の当たり具合など気を配りながら描きあげました。

 今までの絵はほとんど1時間でザザッと描きあげていたのですが、今回初めて長時間かけた絵になりました。

 正確に時間を測ったわけではないですが、8時間くらいでしょうか。

 

 モチベがあがらない、眠いときはササッと切り上げないと作品は逆に後退するなぁと思いました。

 よっぽど技術が手についていれば違うのかもしれませんが。

 

10/11

 真面目な絵を描くのもいいですがたまにはこういう前衛的アートもいいでしょう。

  なんていうか、ただ絵を描き続けるより、こんな自由なものを描くときがあっていいと思います。

 すごく楽しかった。

 

 ここまでが、このブログ執筆時までの私のイラスト練習の軌跡です。

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 いかがでしたでしょうか。

 

 すごいって思ってくれる人もいれば、成長おっそ!って思う人もいると思います。

 そのどれもが私にとっての貴重なご意見です。

 ツイッターでも上の受付フォームからでもいいのでご意見いただけると嬉しいな。

 それでは。

 

ゼロから始めるイラスト練習【第二回】

 こんにちは、とっぷです。

 。。。スイヤセンデシタァアアアアアアアアアアア!!

 前回のイラスト記事更新からいつの間にか一ヶ月も経っていました。。。(´・ω・`)

前回の記事はこちら。

www.vtuber.top

 ブログにまとめることがすっかり頭から抜け落ちておりました。反省。

 

 さて、ではこの一ヶ月のことを反省しながら振り返ってみます。

 

9/9

  先日、先輩方に

 「全身を描いたほうが練習になるかもよ?」

 との意見をもらい、足先まで描くことにチャレンジしてます。

 

 後から見返すとなかなかに理解不能なことをつぶやきながら絵を描いています。

 

 めめめちゃんの絵はいたるところに左右対称なパーツがあったり、時折非対称なパーツがあったりとかなり入り組んでいました。それなのに完成されためめめちゃんの自撮りは美しい。

 すげぇって思いました。

  今でも覚えてます。この日の苦悩。

 第一回に比べ、何も成長を感じなかった日でした。

 前回までに学んだ顔の描き方、服の描き方みたいなものに早速縛られ、ただ手を動かしていただけ。途中から集中力も下がっていたのをずっと感じていた回でした。

  このとき実はすごく落ち込んでました。

 こんな絵を描いてても絶対上手くならないし、ファンにも失礼なレベルじゃないかって。

 それでここから先、イラストを描く頻度は少し落ちていました。

 

 

9/14

 この日は、別アングルからのイラストに挑戦。。。しようとして挫折した日ですね。

 

ということになり、題材変更

  ここでまた、有り難いことにアドバイスをいただけました。

 

  描いてるときは、そのパーツに集中してしまい、なかなか気づけないものですね。

 後から見返すと明らかに口、目の位置が違います。

 こういうところをすぐ指摘していただけるのはインターネットのとてもよいところ、と思います。

 

 ここで、バランスをうまく取るにはどうすればいいんだろう?ということからデジタルで雰囲気を掴むことにしました。

 こんな感じで、割とはっきりした線画が簡単に出来上がりました。

 

 

 

 9/20

  と意気込んでイラストを描き始めたのですが、一箇所修正しては一箇所に違和感を感じ、それを修正するとまた別の場所と不整合が起こり、、、と迷宮入りに。

  後で描き直す!といったまま結局その日筆を持つことはなく、諦める。。。完成しないままになってしまいました。

 

9/24

 オリジナルイラストを手慰みで描こうとするも断念。

 

 思い返してみれば9月9日。イラスト練習二日目にして成長を感じられず億劫になってしまったその日から更新ペースはがたがた、なぜやめずに続けられたのか分からないようなひどい状態ですね。。。

 恐らく、ツイッターをしていなければ。このブログを書いていなければ描くのやめてたと思います。。。

 

 24日に描いたきり、9月のお絵かきは終了。

 結局9月は30日あるうちの5日だけお絵かきをしてました。

 序盤は間を空けずに改善しながら数を積むのが大切なのになぁ(´・ω・`)

 

 

 ただ、次回から私は覚醒します。

 長くなってきたし、ちょうど9月編はこれで終わりなのでここで一区切り。

 続きは第三回ブログにて。

 

 それでは。

 

追記:第三回更新しました。

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VR ZONE OSAKA感想レビュー!

 こんにちは、とっぷです。

 大阪にも大型VR施設『VR ZONE OSAKA』が誕生したということで、早速遊んできました(*´ω`*)

 オープンからまだ1,2週間ほどの新しい施設ということで、他のVR系ブログに先駆けて感想や注意点なんかをまとめてみます。

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【10/19追記】

アクティビティの回り方ススメ

 この記事を書いた後、なんやかんや友達とここに行く機会が重なり、いつの間にか全てのアクティビティをコンプリートしていました。笑

 そこで!

 施設の概要はわかったけど、実際どのアクティビティに行けばいいか決められない!という方のために、状況別オススメアクティビティ記事を公開しました!

www.vtuber.top

 

基本情報

VR ZONE OSAKA公式ホームページ(チケット購入など):https://vrzone-pic.com/osaka/

vrzone-pic.com

 大阪梅田各駅から阪急方面に進むと、大きな観覧車がある『HEP FIVE』という建物があります。VRZONEはその8F、9Fに位置しています。
 大阪に住んでいる方なら誰でも知っている、私自身も梅田に出かけたらよく訪れる建物です。

 

フロアマップ(2018年9月23日時点のもの)

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 フロアがかなり変な形をしているのは、元々HEPがちょっと変な形をした建物だからです。

 また、8Fの左下部分にはすごい量のプリクラ機が準備されています。あんなにプリクラ大量に並んでるの初めてみました。

 

おすすめチケット

 この施設に入場するには『1day4チケット』『1day6チケット』の購入をオススメします。

 これは、入場券とアクティビティで遊ぶためのチケット4枚組がセットになったもので、いろんなチケットを別個で買うより相当お得です。

 行く日程が予め確定している場合はネットで事前購入しておくといいでしょう。混みまくったら当日券の販売を制限することもあるみたいですので。
 (ただ、私が訪れたのは休日でしたが、そこまで混んでいるイメージはありませんでした。お盆とか冬休みとか行く予定の方は特に注意したほうがいいかも)

 アクティビティチケットは当日でも買えますが、ドラクエ、アイナナ目的で訪れる人は事前チケットの購入は必須です。飛び入り参加は出来ないのでお気をつけください!

 

 アクティビティチケットはカラフルですが、色によって違いはありません。

 実際に動いているアクティビティをみてから、どれを体験するか決めることが出来ます。(VRゾーン新宿はチケットの種類によって体験できるアクティビティが違った)

 

アクティビティ一覧

(2018年9月23日時点の情報です。)

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引用:アクティビティ - VR ZONE OSAKA - VR ZONE

アクティビティ

(各個ブースが分かれていて、その場で体験する)

・ゴジラVR(初登場)

・冒険川下りVR ラピッドリバー(初登場)

・エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走

・ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空

・大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー

・ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波

・釣りVR GIJIESTA

・極限度胸試し 高所恐怖SHOW

・急滑降体感機スキーロデオ

・恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル

・ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)

・巨大風船爆発ルーム パニックキューブ

・ハネチャリ

 

フィールドアクティビティ

(広いスペースを自由に歩き回って冒険できる。)

ドラゴンクエストVR

youtu.be

 

ライブ

IDOLiSH7 PRISM NIGHT

 

idolish7.com

 

待ち時間

 公式ホームページ(https://vrzone-pic.com/osaka/waittime.html)で確認できる他、館内の数カ所にも表示板があります。

 

オススメの回り方

 まだ一回しか行っていないので暫定なのですが。

 結構長居していたのですが、混むのはとにかくゴジラ。120分待ち表記になった時間もありました😂

 でも、その状態がずっと続いたわけではなく、待ち時間15分になったり45分になったりしてました。
 待ち時間が30分以内であれば、狙い目かな?って感じです。

 ほかはどこもそんなに待ち列がなかったと思います。

 

オススメの服装

 男性は、整髪剤をつけてる方は注意してください。
 これは、この施設だけじゃなくてVRゴーグルつけるときの定めなのですが、ゴーグルを装着すると髪が潰されます。
 ドラゴンボールみたいにツンツンに整えてきたのに体験後は元気のないハリネズミみたいになってる。。。みたいな悲しいことにならないように。笑

 

 女性は、スカートは控えたほうがいいかも。
 スカートで来たお客さんにはブランケットをかけて、チラ見えしないように配慮をしてくださっていましたが、ピンクの無地ブランケットで絵面としてはそんなによくないかな?体験中は自分で見えないからどうでもいいかもしれないけど。笑

 また、裾の長いスカート、最近流行りのワイドパンツ(裾で足の多くが隠れるやつ)だと、足に機材をセッティングするアクティビティでいろいろ面倒っぽいです。

 

 あと、ヘッドホンをつけるので、男女問わずイヤリング、ピアスは外したほうがいいと思います。私がつけてないから分かりませんが。

 

 

実際の体験までの流れ

1,ブースの待ち列に並ぶ。

2,順番が近づいたら、スタッフさんにアクティビティの説明をしてもらう。

3,チケットを渡す。

4,荷物をかごに入れ、機器に乗り込む。

5,スタッフさんにゴーグルを装着してもらう。アクティビティによっては何か準備したりする。

6,遊ぶ。

7,スタッフさんにゴーグルを外してもらう。

8,荷物を回収。

 

 ざっとこんな感じですね。

 とりあえず、待ち列に並ぶところまで頑張れば、後は全て流れに沿って迷うことなく体験まで進めます。

 

とっぷの体験談

 私が体験したアクティビティは以下の通り。

・ギャラガフィーバー

・ハネチャリ

・ゴジラVR

・エヴァンゲリオンVR

・高所恐怖SHOW

・ドラクエVR

 なるべくネタバレは控える方向で、これを知っていたらもっと楽しめるのでは?って程度の情報をお伝えします。

 (遊ぶのに夢中でぜんぜん写真ありませんごめんなさい!)

 

ギャラガフィーバー

 うーむ、思ってたギャラガとは違った。笑

 アーケードシューティングゲームかと思ったら戦国無双をプレイしていたみたいな?

 弾幕ゲーバリにウジャウジャと湧いてくるんですよ。笑

 それを最初は普通の銃、途中からレーザーで殲滅していくのですが、音が掃除機なんですよね。笑

 しかもレーザーでなぎ払い続ける場面なので、動きすら完全に掃除機。

 別の意味で面白かったです。笑

 

ハネチャリ

 今回体験した中で、一番VR世界に没入できたアクティビティじゃないかな?と思います。

 足漕ぎグライダーハネチャリに乗り込んで、景色を楽しみながら空を飛ぶアクティビティです。

 谷間を抜けて、洞窟を抜けて、上昇気流に乗ってはるか上空へ。景色がどんどんと変わっていくのも飽きがこなくて楽しかったですね。

 

 注意すべきは、自転車と違い、ペダルを漕いでも前に進まないこと。

 ハンドルを前に倒すのが加速で、ペダルを漕ぐと機体は上昇してく感じみたいです。

 スタッフさん曰く、まずペダルを頑張って漕いで高度をつけて、漕がずにハンドルを前に倒すと一番気持ちよく空を駆けることが出来るそうです。

 

 他のアクティビティより、風がリアルに吹いているイメージ。本当に、ゴーグルをかぶるとそこは電脳世界!?って感じしましたね。

 

ゴジラVR

 先程だいぶ混む、といったことを書きましたが、私が行ったときにはだいぶ空いていて、10分くらいで乗れました。

 このアクティビティでは、ゴジラの活動を停止させる特殊な薬弾を撃ち込むミッションに参加することになります。

 ヘリコプターに乗り込んだ状態でスタートしますが、操縦はオートです。

 

 スタートするとさっそく攻撃開始、、、かと思いきや、最初はゴジラの追尾から始まります。まだ市民の避難が完了していないからとかどうとか。

 自分で出来る操作はないので、ジェットコースターに乗った気分でゴジラの猛攻を楽しみましょう。

 なんやかんやあって、スタート時お昼だったのが夜になります(え!?)

 そこでやっと攻撃指示が出るのですが、街は既に火の海。。。もう今さら退治しても遅いのでは??とか思いつつも攻撃を開始していきました。笑

 

 所感としては、振動がすごく臨場感あってよかったと思います。あとゴジラがとんでもなくでかくて怖い。。。

 

エヴァンゲリオンVR

 これはVRZONE新宿にもあったので、ネットにもたくさんレビューがあがっていると思います。

 エヴァを観た人なら興奮間違い無しの演出のオンパレード!

 LCLに満たされるシーンでは、水面があがってくるのが体感できます。まじで息できなくなるかと思った。。。

 出撃シーンもアニメ完全再現で、零号機、初号機、弐号機、Mark.6が横並びになって出撃するところなんかもう鳥肌やばかったですね。。。戦闘始まってないのに。。。w

 

 そして使徒と戦っていきます。レバー操作で縦横無尽に移動できるので、壁に隠れたり武器を次々持ち替えたりしながら戦闘を進めていきました。

 N2ミサイル打てたのすんごい爽快だったなぁ。笑

 私は無事クリアしましたが、結構難易度高くてクリア出来ない方も多いらしいです。

 

高所恐怖SHOW

(※10/8追記:月曜から夜ふかしで桐谷さんが体験していたことで興味を持った方も多いかなと思いますの情報加筆しました。)

 ビルの高いところに迷子になってしまった子猫を助けにいく、というストーリーだそうです。

 説明のときから後ろで体験する板が見えていて(あんなの本当に怖いのか?)とか思ってましたが、実際ゴーグルをつけてネコを助けようとすると、板が思ったより不安定で結構怖いです😂

 途中でハプニングも起きたりして、なかなか気が抜けません。

 

 このアクティビティを楽しむためには!

 実際はただ木の板を歩くだけでしょ?余裕だわ。

ではなく、

 本当にビルの足もすくむような高いところにいて、恐怖を感じる。。。!

という気持ちで望むことが大切っぽい。

 怖いのを隠してよゆぅ~って強がってもたぶん楽しくない。思いっきり叫んだほうがいいと思います。笑

 

 

 (以下、設備について思ったことがあったので書いてみます。技術に興味のない方はドラクエの項まで読み飛ばしてもらって。)

 他のアクティビティはViveのトラッカーを使ってモーションを取得しているのですが、ここだけはOptiTrackっていう別のモーションキャプチャ技術を利用して手足のトラッキングを行っているようでした。

 それは全然構わない、むしろ私のような技術好きにはたまらない体験だったのですが。

 ちょっと設備が不安定かな?って気がしました。体験中、序盤に何回かブルースクリーンになったんですよね。

 機材見た感じ、認識するためのカメラの範囲が結構狭めで、スタート位置が認識するかどうかのギリギリラインっぽい。

 あと1mくらい認識範囲広めてくれたら満足度すんごいあがるのになーと感じます。(原因違ったらごめんなさい)

 

 このOptiTrackっていうトラッキング方式はVTuberのアズリムちゃんが使っているものと同様です。VTuberになった気持ちも多少味わえるかもしれません。笑

 アズリムちゃんの動画はこちらから。

 また、他のアクティビティがVive PROを使っている中ここは旧型のVRゴーグルを利用していました。なんでだろ?

www.youtube.com

 

 

ドラクエVR

 め ち ゃ め ち ゃ 楽 し い 。

 魔法がね!撃てるの!ばーんって!杖を振ったら魔法が飛び出て、敵をなぎ倒すの!!!!めっっっっっっっちゃ楽しいですよ!!!!

 

 さて、こちらの紹介を。

 ドラクエVRは『フィールドアクティビティ』といって、通常のチケットでは入れません。ドラクエ専用のチケットを購入して、指定の時間に入場する必要があります。

 このチケットは、事前販売でほとんど完売みたいなので、ドラクエVR目当てでここを訪れる方は事前購入必須です。

 このアクティビティで遊ぶには最大4人パーティを組むのですが、その職種は予め決まっています。

 戦士x2、魔法使い、僧侶です。

 私は魔法使いで参戦しました。魔法チートでTUEEEEEしたい方は魔法使いか僧侶を選ぶといいと思います。攻撃魔法をぶっ放す快感ったらないですよ。

 

 時間に集合すると、まずは自分の名前(キャラ名)、身長、性別を紙に記入します。

 それがそのままゲームに反映されます。

 私ですか?もちろん性別女性で登録しましたよ(*´ω`*)

 私の持ってる人間型アバターは男性タイプのみなのですが、性別女性にしても普通に受理してくれました。

  思わぬところでバ美肉成功しちゃいました。笑

(バ美肉とは:男性がVR空間で女性の体を得ること。バーチャル美少女受肉の略。)

 

 

 その後、個室に移動して、職業ごとのレクチャーを受けて、機材のセッティングに入ります。

 リュックサックみたいなもの(かなり重い)を背負ってゴーグルを装着、職業に合った武器を持って冒険に旅立ちます。

 ゴーグルをかぶると目の前にはいつもゲーム画面越しにみていたドラクエの戦士たち!そして女性の体になった私!

 

 最初はスライムとかドラキ相手なので、ほんわかと喋りながら戦えるのですが、中後半になるにつれ、敵の攻撃が通ってくるようになり、僧侶が大忙しでヒールかけてました。笑

 そしてその先に待つのは。。。自分の目で確かめろ!

 

 

まとめ、感想

 一昔前のVRとかだと、画面に遅延が発生したり、操作と体が別の動きをしたりして、それがVR酔いにつながっていたのですが、今回の体験ではそんなこと全く感じなかったですね。VR酔いの存在すら頭から消え去っていました。

 頭では、ただ機械の上に座っているだけと分かっても、崖から落ちるときには悲鳴をあげるし、使徒に攻撃されたら怖いし、魔法は本当に私の手から出ていました。

 

 コインゲームやカラオケみたいにしょっちゅう通う施設か?と問われると違う気はしますが、年に一度くらい、ふと思い出しては行きたくなる。そんな感じでいいと思います。

 

 まだVRを体験したことがない方はぜひ一度足を運んでみてください。

 既に自宅にVR環境を用意している方も、自分の操作に合わせて機体が動く感覚はまだ未体験だと思います。ぜひとも体験してみてください。VIVE PROが大量に並んでいる様は圧巻です。

 

  それでは。

TGC MATSURI(TOKYO GIRLS COLLECTION -MATSURI-)を観ました。

こんばんは、とっぷです。
(ストーリーに関してのネタバレは控えるように書いていますが、事前に セトリに載っていない曲など一部内容に触れる場面があります。)
TOKYO GIRLS COLLECTION-MATSURI-いってきました!

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もうね…泣いた。

バーチャルと現実が完全に混ざった舞台にも、アクターの演劇の素晴らしさにも、選曲や演出にも、全てに感動しました。

 

アイちゃんやミクちゃんが画面の中、という感覚はなかった。本当に舞台の上にいたんです。比喩とか誇張とかじゃなくてホントに。
演劇が進むにつれ、空中をエフェクトが飛び交うんですが、人間の演者もバーチャルの演者も、同じように光に照らされていました。

ミクちゃんはラップバトルし始めるし人間の敵になるし、アイちゃんはナレーターとしても活躍するし会場煽るし、まじで意味がわからなかった。楽しいということしかわからなかった。

曲のタイミング、順番も神懸かっていると思いました。
夢の世界に連れていかれたかと思うと人とボカロがデュエットするラップ調の曲で度肝を抜き、静かな場面だったかと思うとカニバリズムなサイケ音楽が鳴り響き。
じょいふるやFollow meで私たちも一緒に盛り上がる場面もあったり。
でも物語には引き込まれたまま。
そんな感じでした。

物語が終盤を迎え、ここ1番!というところで流れてきた『Hello,morning』。
歌詞、曲調のマッチ度合いからして、この曲はこの舞台で歌うこと前提に作ったみたいです。

この時点でもう涙腺はドバドバだったのですが、続けざまにハジメテノオト。
1コーラスをミクちゃんが歌い上げ、2番の途中からアイちゃんも歌に混ざっていく。
ニコ超のときは、お、ラストはアイちゃんなんだやったぜくらいだったのですが、今回は確実にボカロ文化からVTuberのアイちゃんへ。
世代交代ではなく共存に向かっていくんだなぁというのがはっきりと感じられてまた涙。

そして、前に公開されていたセトリにはなかった打ち上げ花火。
今度は異なる4ジャンルのアーティストの共演。
アニソン系のメイリアさん。
ポップスのDream Amiさん。
初音ミクちゃん。
キズナアイちゃん。
みんなの歌が綺麗に混ざって観客に想いを届けてくれました。

これだけ異種なボーカルが共存することはなかなかないのではないでしょうか!?

 

あかん。あかん。
この3曲の間、ずっと涙がボロボロと止まりませんでした。。。

そしてエンディングへ。

みんな知ってる極楽浄土で踊って騒いで幕を閉じました。

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(※写真撮影の許可されたシーンです!)

アフタートークでDream Amiさんは

「映像なのが不思議だけど不思議じゃない。最初は、え?と思ったが今では彼女らと演劇をすることがちっとも不思議ではなく、画面の中にいて触れられないのが不思議。」

と言っていました。

 

 

 

とにかく今、幸せです。
すごく楽しい夢をみていたかのような、不思議な気分です。
けどあれ、現実なんですよね。

これからも、日本のエンタメに期待大!

最後まで読んでいただきありがとうございました。とっぷの演劇鑑賞記でした。

それでは。

 

ゼロから始めるイラスト練習【第一回】

 こんにちは、とっぷです。

 私はこの春からモデリング、動画編集、プログラミング、作曲などいろんな分野を新しく学びました。

 

 そして次に、イラストに挑戦することにしました!

 今までは一人で黙々と勉強していたのですが、今回に関してはいろんな思惑があり、描いた絵は随時ツイッターにあげ、ある程度描いたら当ブログにまとめるなど、学習過程を包み隠さず公開していこうと思っています。

 いろいろと面白い結果が出てくるかと思います。乞うご期待。

 

本日の画材

シャーペン、消しゴム、100均のミニスケッチブック

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 まずは私の絵の実力を見てもらいましょう。

 

(電脳少女シロちゃんの動画を見ながら模写しました)

 この絵を描くより前に絵を描いたのは、本当に年単位で昔のことです。

 

 これをみてどう感じるかは人によっても変わると思いますが、少なくとも

「上手い!」

と言われるような絵ではないことは確かですね。

 この状態がスタートです。これから何日も何週間も、何ヶ月も時が経った後にここを見返したいと思います。

 

 このツイート後、ありがたいことに多くのフォロワーさんから知恵をいただくことができました。

・まず模写から始めるのであれば、闇雲に描くのではなく「観察」の時間も重要。細部まで観察せよ。

・アタリをつけてから描くのがオススメ!(下記URLも教えてくれた)

https://www.kawaz.org/blogs/ume444/2013/12/1/542/

・pixivなどにあるメイキング動画が参考になる!pixiv内でメイキング、000usersなどで検索するとよし!
 もしくは「いちあっぷ」というサイトを覗いてみて!

 

 いただいた知恵を集約するとこんな感じですね。

 それで、内容を反芻していると気づきが。

 プロの考える初心者と本当の初心者の壁にぶち当たりました( ´-` )w

 上で紹介していたアタリの付け方を参考に2つ目のイラストを描こうと思ったのですが…

 

ってな具合です。笑

 それでもアタリという考え方は有用だと思ったので、ラフ絵がない状態で記事通りに進めてみました。

 

 何が起こったか。

 私は記事を読んで

「アタリとは、その場所にパーツをそのまま当てはめればある程度形になる鋳造型」

と認識しました。

 しかし実際には、アタリ線から大きく外れることもあり、描き手のセンスに左右される部分が多々あるようでした。

 

 

 なので、無駄な部分を削ぎ落とすことにしました。

 紹介されたリンク内で説明していたもののうち

・丸を描く

・顔の中心位置に縦線、横線を引く

・少し下に顎の先を設定し、丸にぶつけるようにざっくり接線を引き、それを丸めるようにして顎のラインを描く

・頭の先の位置決め

だけを採用することにしました。

 それ以外は今の私には使いこなせる気がしませんでした。そこに割く時間はもったいないし、今の私のスキルではすぐには使いこなせないという直感がありました。

 

 それで、その部分だけを採用し、再度描いてみました。

 うまく行きましたね。格段に人様に見せられる最低限の絵になってきました。

 わからないものをすぐに分かるまで考え込むのはよくありません。身近にすぐに質問できる先輩がいれば別ですが、そうでないなら、自分でサイトを見たりして学べるものから吸収していったほうがいいです。

 そうやってイラストの知識をつけていくといつの間にか分からなかったものが分かるようになるはずです。

 

 ここまででの気づき。

 

 輪郭描くのがとにかく難しい。手描きだと何回描いても納得できなかったのが、アタリをつけると綺麗に描けるようになりました。

 だから、序盤でアタリの存在を教えてくれたことには本当に感謝です。

 

 

 そして4枚目。

 もうアタリの使い方には慣れました。

 

 ここでの気づきは2つ。

 1つ目、正面絵は目がむずかしい。

 未だにいい解決策は見つかっておらず、5枚目はウィンクに逃げました。

 2つ目、カラー絵を白黒で模写するとき、白目と肌色の間の線は引かない。

 絵描きからすると当然の事実なのでしょうか?

 私はここまでの絵ではがっつり線を引いていて、違和感がありました。

 それを辞めてみると、すごくすっきりと可愛く仕上がりました。

 それに気づけたのはこちらが理由。

 

 イラストではなくモデリングの教えでした。

 

 そして第一回ラスト。5枚目の製作に取り掛かりました。

 

 今まで学んだ技術の集大成です。

 

 さて、1枚目と5枚目のイラストを見比べてみましょう。

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 いかがでしょうか?

 

 またイラストを描いて、第2回もなるべく早く投稿できるようにしたいですね。こういう技術は、特に最初の学び始めは時間をかけることが大事ですから。

 

 それでは。

 

 10月12日更新

第二回更新しました。

www.vtuber.top

 

 

 

Wild Animal Racing完全攻略!

 こんにちは、とっぷです。

 みなさんは『Wild Animal Racing』(通称:ワイアニ)(和名:野生動物のレース)というゲームをご存知でしょうか?

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 えぇ、世界的に有名なゲームなので知っている方も多いと思います。

 

 しかし一方で、不思議なことにこのゲームの攻略記事は驚くほどに少ないのです。簡単にクリアできて攻略が不要なわけでもなく、マイナーゲームでもないはずなのになぜ。。。

 

じゃあ私が書こう。

 

 という訳でやっていきますワイアニ攻略!

そもそもワイアニってどんなゲーム?

 このゲームはキリン、カバ、サイなどといった6匹の野生動物たちがカートに乗り込み、激しいレースを繰り広げるゲームです。

 ただ走るだけではなく、5種類のアイテムを利用して相手を妨害しつつゴールを目指していくことになります。

 現代のストレス社会で溜まったストレスなんかを、心の奥に眠る野生を解き放つことで解消しましょう(*´ω`*)

まだ持っていない方の購入はこちらから!

https://store.steampowered.com/app/389510/Wild_Animal_Racing/

操作方法は?

 加速:↑

 減速、バック:↓

 左折:←

 右折:→

(もしくは加速:W。減速、バック:S。左折:A。右折:D)

 ジャンプ:Spaceキー

 アイテム使用:Ctrlキー

 右手で矢印キー、左手でSpace、Ctrlの操作がやりやすいと思います。

キャラクター一覧

 キャラクターによってスピード、加速などに差はありません。

 しかし、スタート位置は動物ごとで固定で、前から順にキリン、シマウマ、カバ、ゾウ、サイ、ライオンとなっています。

キリン(Ginger)

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 とても愛くるしい表情をしています。

 レース中は背中しか見えませんが。。。

シマウマ(Zirconda)

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 複雑に入り組んだ白黒模様が素敵!

カバ(Hugo)

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 なんとも憎めない、愛らしい顔をしています(*´ω`*)

ゾウ(Egbert)

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 鼻がとっても長い。。。
 足先まであるよ。。。

サイ(Ronaldo)

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 笑顔がとても印象的です(^o^)

 NPCが使うといつもコースアウトしてる印象のある、ドジっ子ちゃん!萌え要素

ライオン(Linda)

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 素敵な困り眉ですね。

 サイのロナウドくんに続き、この子もレースは下手な傾向にあります。かわいい。

 

 以上、参加キャラクターの紹介でした!

 あなたの推しキャラはどの子ですか??

 

アイテム一覧

前提知識

 このゲームに出てくるアイテムは5種類+クリスタルの計6種類です。

 ワイアニのアイテムの仕様は少し特殊です。

・獲得してから一定時間内に使用しないと消失。
 アイテムを保持しておいてじっくり狙って、、、という使い方はあまり出来ません。
 アイテムを獲得したときに、使える状況であればガンガン使っていきましょう。

・一定時間内であれば何個でも置き放題使い放題!

 これが、このゲームのとてもおもしろい部分です。
 ロケットを大量に撃ちまくり前方を一掃することも、バナナを横一線に並べてライバルを完全にシャットアウトすることも出来ます。

 それらを踏まえてアイテムの特徴を見ていきましょう。

アイテムの種類

ハンマー

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 アイテム使用キー(Ctrlキー)で、左右にハンマーを振り抜きます。
 当たった相手はスリップしてしまいます。

 ハンマーを使う注意点としては、なるべく相手が真横、できればやや斜め後ろにいるときに振り抜いたほうがいいです。

 斜め前にいる状態で相手をスリップさせてしまうと、そのスリップに自分が巻き込まれてしまいます。

横槍

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 パッシブアイテム(所持しているだけで効果が自動発動)です。

 カートの左右に槍が装着され、当たったライバルはスリップします。
 ハンマーの上位互換と言って差し支えないでしょう。

ロケット

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 使い所が難しいアイテムです。

 アイテム使用キーを押すと、前方にロケットが発射されます。
 ライバルに命中するor一定時間が経過すると爆発します。

 この爆発には自分も巻き込まれますのでご注意ください。

バナナ

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 これを引けるかどうかがワイアニで勝利するかどうかの要といっても過言ではありません。

 NPC戦では、NPCの通るルートに配置しておけば避けることなくスリップしてくれます。

 またアイテムは一定時間置き放題なので、1つ目のバナナにひっかかったライバルがスリップから回復した瞬間に次のバナナを踏んでまたスリップし、、、と、戦闘不能状態に陥らせることも可能になります。

 この状態に陥ったライバル相手であれば、周回抜かしも見えてきます。

風船

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 ハズレアイテム。

 所持していると、自キャラが紫の風船に覆われ、速度が少し下がってしまいます。

 アイテム使用キーを押すことで、風船を割ることができます。

 

クリスタル

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 クリスタルは、拾うと一つ5ptもらえます。

 また、カートの最高速度が1/3km/h上昇します。

 ポイントに関してはそこまで魅力的ではありませんが、最高速度の上昇という特典がありますので、特に序盤は拾っていきたいところです。

 

上達のコツ

 まずは操作に慣れること。
 このゲームはハンドル操作が少し重めで、細かいカーブが苦手です。

 次に、アイテムキーを自在に操れるように。

 オススメは『魔法の』コースです。

 クラウド土地とMysticでハンドル操作に慣れ、水中コースでアイテムの使い方をマスターしてください。

 安定して一位が取れるようになったら他のレースにも挑戦してみましょう(*´ω`*)

 

 注意すべきポイント

・見えない壁

 斜めになった床、地面に少しだけ置かれている段差などは、つっこむ角度や速度によって、カートが突き刺さって進めなくなったりしますのでご注意を。

 

 ・吸い込まれれる壁

 壁にぶつかるとノックバックなどは発生せず、壁と垂直に向いてしまうことが多いです。

そうなると、一度バックしてサイド道路に戻る過程で相当痛いタイムロスが発生します。

 

コース

大まかな特徴

・道路

 ライバルからの邪魔を如何に避けるか。如何に出し抜くかが鍵となるコースです。

・ワールドツアー

 ちょっと距離は長いものの、難所といったものはない。bgmが素敵なコースです。

・魔法の

 初心者向け。道順に沿って走っていれば適度にアイテムを取得でき、ライバルの邪魔もある程度躱せるコースです。

・ラリー

 上級者向けコース。慣れがないと、普通にやっては一位を取ることはなかなか厳しいでしょう。RTA動画をみても一位を取れていなかったりするとんでもコースの連発です。

道路

湾岸道路

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 とにかくライバルからのタックルを避けることに専念するコース。

 道幅がとても狭く、右側からタックルされると壁に突っ込んでしまう事故が起こってしまいます。。。

 砂浜を走っても減速しないので、タイムを縮めるにはそっちを走るのもアリ。

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 先ほどと同じく、道幅が狭目なコース。
 今度は左右に壁があるため、タックルにはいっそうの注意が必要となります。

 逆にいうと、バナナを引くことができればライバルをかなりの時間足止めできるので、アイテムは確実に拾っていきたいところです。

Iceland

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 『道路』3コースの中で最も簡単なコース。

 道の内側を走ればNPCの阻害を受けることはほとんどなく、バナナを使えばほぼ確実にNPCが踏んでくれます。

 

ワールドツアー

エジプト

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 無数のピラミッドの間を走り抜けていくコースです。

 NPCが苦手とするコースらしく、普通に走っていれば一位を取ることは比較的容易です。

オランダ

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 こちらも、一位になりやすいコースです。

 取りやすい場所にクリスタルが並んでいるので確実に拾ってスピードアップ、得点アップを目指していきましょう。

パリ

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 最初は少し苦戦するかもしれません。

 道中に黄色と赤の小さな段差があり、飛び越えて回避していくのですが。

 ジャンプのタイミングがはやいor遅いと見えない壁に突き刺さります。

 また、このコースは脇に逸れてしまうと減速がかなり痛いので、コース取りにも気を遣う必要があります。

 

魔法の

クラウド土地

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 簡単に言うと
コーナーで差をつけろ
ってコースです。

 NPCは曲がり角をかなーり大回りに動くので、コーナーギリギリを攻めればアイテムを使わずとも半周くらいの差をつけて優勝できます!

Mystic

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 見た目も音楽もなかなかにキマっているコースです。初見の方は相当驚くでしょう。。。

 このコースで一位を取ろうと思うと、黒い部分の当たり判定を学ぶ必要があります。

 大きな黒丸があって、その周りに小さな黒丸がいっぱいひっついています。
 そのちょうど間くらい。当たり判定はどうなっているでしょう?減速の床はどの程度広がっているでしょう?

 ご自身でお確かめください。

水中

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 魔法のコースの鬼門、水中。水要素はないのですが。

 このコースはあなたをかなり苦しめるでしょう。

 狭い道幅。すぐそこにある壁。
 なるべくライバルと接触しないように、と道路際の赤白マークにのると見えない壁にぶつかります。

 アイテムを駆使してライバルをスリップさせ、一気に距離を引き離すというプレイングを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

ラリー

ヒル

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 テクニックと慣れが必要とされるコースです。

 驚きの事実として、山の斜面は減速床ではない!

 最初登るときに減速しますが、真横に進むときは最高速度が普通に出ます。
 これをうまく駆使すると大幅なタイム短縮ができるでしょう!

RTA勢はこの山をどうにかして登りきるらしい)

ラグーン

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 ドーナツ型の砂浜を三周するコース。

・減速床の境目が見えない。

・地面がデコボコで、見えない何かにつんのめったり速度が落ちたりする。

という理由により、非常に難しいコースとなっています。

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鬼畜コース。

 地面がデコボコで、思うようにスピードが出せません。
 壁側に近づきすぎると見えない壁があったりします。
 それを横目にNPCはスイスイ進んでいきます。。。

 RTA動画をみても、このコースは一位でゴール出来ていないことが多々ある。そんなレベルです。

 

対戦は出来るの?

 出来ます。

 なんとこのゲームには、オンライン対戦とオフライン対戦の二種類が用意されています。なんて充実っぷりだ。。。

 オフライン対戦では、一つのキーボードを二人でシェアしてレースを行います。

 オンライン対戦では、Steamのフレンドに招待を送ることで最大六人まで同時に接続することが出来ます!

 

 

 

 以上、Wild Animal Racingの解説記事でした!

 まだ購入していない人はぜひこの機会にお買い求めください。

 それでは。

VRoidのβテストに参加してみました

 こんにちは、とっぷです。

 みなさんVRoidはご存知ですか?

あなただけのキャラ、新しい物語。
表現力を活かしてオリジナルキャラクターを簡単につくれる3Dキャラメイカー。

vroid.pixiv.net

 

 このソフトの概要としては、近日中に一般公開予定の
「人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成できるWindowsMac用アプリケーション」
です。

 

 一般公開はまだなのですが、βテストに登録しておいた結果、昨日β版が届きました😆

 公開に先立ち、VRoidってどんなものなのか。

 どんな機能がついていて何ができるのか。

 レポートしてみようと思います!

 

それでは参りましょう。

概要

こちらがVRoid起動直後の画面です。

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 可愛い女の子の素体があらかじめ用意されており、ユーザーはいろんなパラメータをいじったりヘアースタイルを変更したりしてオリジナルキャラを作っていくわけですね。

 上のタブで操作できる内容はこんな感じ。

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  • 保存
    (製作中のデータを.vroid形式で保存)
  • 撮影
    (現在写っている3Dモデルをpng形式で画像にする)
  • エクスポート
    (制作したモデルをVRM形式で保存)
  • 終了

 この4つ。すごくシンプルですね。

 私はモデリングを勉強してまだ数ヶ月の身で、今の学習中なのですが、何に詰まるかというと操作の煩雑さだったりします。

 VRoidはその煩雑さを究極まで取り除き、簡単にモデルの作成を可能にしています。

 

表情

デザイン

 操作できる内容は以下の通りです。

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  • 目尻上げ下げ
  • 上まぶた上げ下げ
  • 目頭上げ下げ
  • 目位置上げ下げ
  • 目を近づける/話す
  • 輪郭を丸く
  • 輪郭上げ下げ
  • 輪郭を強く
  • 目の横幅、縦幅

 以下動画のように、簡単に表情を調整することが出来ます。

 現時点で、このモードで編集できるのは目だけのようです。

(欲を言えば鼻の高さ、口も調整できたら嬉しかった)

 

テクスチャ

肌、アイライン、まつげ、眉毛、白目、瞳、ハイライトのテクスチャをここで書くことが出来ます。

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 こちらも動画でみたほうが分かりやすいと思います。

 (恥ずかしがったときの頬を染めるピンクのつもりでした)

  このように、従来のようにテクスチャpngに直接書き込むことができるのはもちろん、動画後半のように、ペンを3Dモデルに持っていくと直接色を塗ることが出来ます。

 すごく便利な機能だと思いました。

 

髪型

デザイン

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プリセット

 以前作った髪型をプリセットに保存しておけば、ここで呼び出すことが出来ます。

 ポニーテール、括り髪なんかは一度作ったら保存しておくと便利そうです。

ヘアーリスト

 ここがそのソフトの醍醐味と言えるでしょう。

 パラメータを設定し、スーッと画面をなぞると、髪を描くことが出来ます。

 左上の鉛筆ボタンを選択して、実際に髪を描いてみます。

 なんて簡単!

 手動でモデリングすると、髪を作る作業ってすごく手間がかかるのですが、VRoidにかかればたった1分で前髪が完成してしまいました!

 動画内だと、髪が少し浮いていたりしますが、肌に沿わせるためのパラメータもあるので安心です。

 

テクスチャ

 もちろん髪にもテクスチャが反映されています。

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 キレイなテクスチャが用意されているので、基本的には変更しなくてもよさそうですが、こだわりのある方はここも自由に編集できます。

 

エクスポート

 制作したモデルをVRM形式でエクスポートすることができます。

 VRMの形式には、モデル情報の他に

  • 作者
  • 許諾設定
  • ライセンスタイプ

などといった、簡易版Readmeのような規約を添付することが出来ます。

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 一般公開されれば、自作モデルを作りたい!と思っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 公開が楽しみですね!

 

 最後に。

 VRoidの初期モデル、私が作成したモデルの2種を配布します。

 どちらについても

・人格を与えることを全員に許可

・各種表現許可

・商用利用許可

・CC-BYライセンス

何に使ってもらっても構わない形で配布いたしますので、情報の解析、改変、素体としてあるいはそのままの形式の二次利用などご自由にどうぞ。

 

ダウンロード先リンク:https://bowlroll.net/file/173463

ダウンロード鍵:top

 

それでは。