とっぷの徒然VTuber日誌

VR大好きマン

ゼロから始めるイラスト練習【第一回】

 こんにちは、とっぷです。

 私はこの春からモデリング、動画編集、プログラミング、作曲などいろんな分野を新しく学びました。

 

 そして次に、イラストに挑戦することにしました!

 今までは一人で黙々と勉強していたのですが、今回に関してはいろんな思惑があり、描いた絵は随時ツイッターにあげ、ある程度描いたら当ブログにまとめるなど、学習過程を包み隠さず公開していこうと思っています。

 いろいろと面白い結果が出てくるかと思います。乞うご期待。

 

本日の画材

シャーペン、消しゴム、100均のミニスケッチブック

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 まずは私の絵の実力を見てもらいましょう。

 

(電脳少女シロちゃんの動画を見ながら模写しました)

 この絵を描くより前に絵を描いたのは、本当に年単位で昔のことです。

 

 これをみてどう感じるかは人によっても変わると思いますが、少なくとも

「上手い!」

と言われるような絵ではないことは確かですね。

 この状態がスタートです。これから何日も何週間も、何ヶ月も時が経った後にここを見返したいと思います。

 

 このツイート後、ありがたいことに多くのフォロワーさんから知恵をいただくことができました。

・まず模写から始めるのであれば、闇雲に描くのではなく「観察」の時間も重要。細部まで観察せよ。

・アタリをつけてから描くのがオススメ!(下記URLも教えてくれた)

https://www.kawaz.org/blogs/ume444/2013/12/1/542/

・pixivなどにあるメイキング動画が参考になる!pixiv内でメイキング、000usersなどで検索するとよし!
 もしくは「いちあっぷ」というサイトを覗いてみて!

 

 いただいた知恵を集約するとこんな感じですね。

 それで、内容を反芻していると気づきが。

 プロの考える初心者と本当の初心者の壁にぶち当たりました( ´-` )w

 上で紹介していたアタリの付け方を参考に2つ目のイラストを描こうと思ったのですが…

 

ってな具合です。笑

 それでもアタリという考え方は有用だと思ったので、ラフ絵がない状態で記事通りに進めてみました。

 

 何が起こったか。

 私は記事を読んで

「アタリとは、その場所にパーツをそのまま当てはめればある程度形になる鋳造型」

と認識しました。

 しかし実際には、アタリ線から大きく外れることもあり、描き手のセンスに左右される部分が多々あるようでした。

 

 

 なので、無駄な部分を削ぎ落とすことにしました。

 紹介されたリンク内で説明していたもののうち

・丸を描く

・顔の中心位置に縦線、横線を引く

・少し下に顎の先を設定し、丸にぶつけるようにざっくり接線を引き、それを丸めるようにして顎のラインを描く

・頭の先の位置決め

だけを採用することにしました。

 それ以外は今の私には使いこなせる気がしませんでした。そこに割く時間はもったいないし、今の私のスキルではすぐには使いこなせないという直感がありました。

 

 それで、その部分だけを採用し、再度描いてみました。

 うまく行きましたね。格段に人様に見せられる最低限の絵になってきました。

 わからないものをすぐに分かるまで考え込むのはよくありません。身近にすぐに質問できる先輩がいれば別ですが、そうでないなら、自分でサイトを見たりして学べるものから吸収していったほうがいいです。

 そうやってイラストの知識をつけていくといつの間にか分からなかったものが分かるようになるはずです。

 

 ここまででの気づき。

 

 輪郭描くのがとにかく難しい。手描きだと何回描いても納得できなかったのが、アタリをつけると綺麗に描けるようになりました。

 だから、序盤でアタリの存在を教えてくれたことには本当に感謝です。

 

 

 そして4枚目。

 もうアタリの使い方には慣れました。

 

 ここでの気づきは2つ。

 1つ目、正面絵は目がむずかしい。

 未だにいい解決策は見つかっておらず、5枚目はウィンクに逃げました。

 2つ目、カラー絵を白黒で模写するとき、白目と肌色の間の線は引かない。

 絵描きからすると当然の事実なのでしょうか?

 私はここまでの絵ではがっつり線を引いていて、違和感がありました。

 それを辞めてみると、すごくすっきりと可愛く仕上がりました。

 それに気づけたのはこちらが理由。

 

 イラストではなくモデリングの教えでした。

 

 そして第一回ラスト。5枚目の製作に取り掛かりました。

 

 今まで学んだ技術の集大成です。

 

 さて、1枚目と5枚目のイラストを見比べてみましょう。

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 いかがでしょうか?

 

 またイラストを描いて、第2回もなるべく早く投稿できるようにしたいですね。こういう技術は、特に最初の学び始めは時間をかけることが大事ですから。

 

 それでは。

 

 10月12日更新

第二回更新しました。

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